昨年の6~8月にかけて募集がかけられていたヤンマー資源循環支援機構の研究助成金。
資源循環型の持続可能な「食糧生産の実現」、「生物資源の有効活用」に対して、良い
波及効果をもたらす研究であると考えられるかを審査のポイントに厳正な選考が行われました。
そして見事、OIL所属の小野さんが助成金を満額で獲得しましたのでご報告します。
審査項目・審査のポイント
<最終的な将来目標>
資源循環型の持続可能な「食糧生産の実現」、「生物資源の有効活用」に対して、良い波及効果を
もたらす研究であると考えられるか。
<助成研究の目的および範囲>
1.この研究助成で何をどこまで明らかにするのか、目的、背景が明確に書かれているか。
2.申請内容が、資源循環型の持続可能な「食糧生産の実現」、「生物資源の有効活用」という
テーマに沿っているか。
<計画性(予算・工程)>
活動計画や予算が具体的で、確実に遂行できそうであるか。
<チャレンジ性(独創性・新規性>
1.独創的研究であるか。
2.従来方法と対比して、どのような新規性があるか。
<貢献性>
研究の実施により期待される成果は、資源循環型の持続可能な「食糧生産の実現」、「生物資源の
有効活用」に対して、どのように貢献するか。
