コンテンツへスキップ

Students

HOW TO JOIN

Organic Interface Labは組織横断的研究室です。
学生は基本的にどのPIのプロジェクトにも参加が可能です。多くのPIの指導を受けながら学位を取得することができ、視野もコネクションも広げられるのが特徴です。
その際学生は筑波大学か東京理科大学に所属していれば簡単ですが、それ以外の大学や組織からの参加も相談の上可能です。
まずは、各PIにお気軽にご連絡ください。

The Organic Interface Lab is a cross-organizational laboratory.
Students can basically participate in any PI project.
It is easier if the student belongs to the University of Tsukuba or Tokyo University of Science, but participation from other universities or organizations is also possible after consultation.
Please feel free to contact any of the PIs for more information.


OIL STUDENTS

山本 勇帆  (筑波大学 M2)NIMS早川Gで研究中!
𠮷川 康介  (筑波大学 B4)NIMS早川Gで研究中!
田中 洋親 (日本大学 M2)  AIST赤池Gで研究中!

小野 裕太郎(筑波大学 D1, 学振特別研究員DC1)AIST赤池Gで研究中!

私は筑波大学で2年研究したのち、現在産総研をメインに研究しています。複数の先生方にご指導を賜ることで、多角的な視点をもって研究を進められるようになったと思います。一般に有機半導体などの材料研究では「構造」>「物性」>「機能」という階層構造が重要になりますが、これらを一望できる環境はそう多くありません。様々なバックグラウンドを持つ先生方と議論でき、たくさんの実験装置にアクセスできるOrganic Interface Labはとてもワクワクする環境だと感じています。

宮田 哲  (東京理科大 M2) AIST細貝Gで研究中!

私は産総研で活動していることで、自分と異なる視点で研究へ取り組む人の考え方を知ることが出来ました。自分と異なる考え方を知ることで研究への取り組み方の幅を広がることが出来たように感じています。

OIL ALUMNI

古郡 美紀  (東京理科大2022年度修了(修士)、AIST細貝Gで研究)

修士論文:機械学習を用いた熱活性化遅延蛍光材料の分子設計に向けた迅速過渡発光分光計測装置の開発

少数精鋭で指導教官と密にコミュニケーションをとりながら研究生活を送ることができました。修論テーマに限らずに広く経験させて頂けたこと、産総研の各研究分野の先生方にお会いできたことなど、非常に恵まれた環境であったと感じています。

竹入聡一郎  (筑波大学2022年度修了(修士)、NIMS早川Gで研究)

修士論文:オペランド計測による有機アンチ・アンバイポーラトランジスタのキャリア伝導機構評価

充実した設備のもと、基礎から応用までカバーした研究ができることが一番の魅力だと思います。現在は社会人として半導体産業に携わっていますが、この経験は大いに役立っています。また、一流の研究者の方々と日々を過ごす中で、トップレベルの視点や考え方に触れることができたのも大変貴重な体験でした。

岩澤柾人  (筑波大学2022年度修了(博士)、AIST細貝Gで研究)

博士論文:分子レベルで構造制御した有機半導体系の電子物性に関する研究

たとえば研究室、という小さな井戸の中では、そこの常識に準じた”いつも通りで差し障りのない解釈”、はとても居心地のいいのものです。ひとたび外に出てみれば、暑かったり寒かったり、時には外敵に襲われたり、こんなことなら出るんじゃなかった、と思うことばかりかもしれません。
しかしながら、居心地良くなりかけていた小さな井戸から、(半ば無理矢理)外へと連れ出され見えた景色はとても鮮やかで、その次の一歩さえも支えてくれる環境があったことにとても感謝しています。まだまだ道半ば、七つの海どころか海岸にも辿り着きませんが、いただいた経験を糧に一歩ずつ進んでいきたいと思います。

上記の学生は、Organic Interface Labの枠組みで、所属研究機関以外の研究室で共同研究をおこなっています。このほかに、各研究機関にそれぞれの学生も多数います(各研究室のHPを参照してください)。

The above-mentioned students are collaborating in laboratories outside their home institute within the framework of the Organic Interface Lab. In addition, there are also many students at each research lab (see the websites of the individual laboratories).


STUDENT SUPPORT

筑波大学数理物質系の大学院、電子物理工学サブプログラムでは種々の支援を用意しています。特に博士課程の学生には手厚い支援があります。
https://applphys.bk.tsukuba.ac.jp/prospectivestudentportal/?lang=en

東京理科大では各種奨学金制度が利用できます。
https://www.tus.ac.jp/tuslife/campuslife/scholarship

AISTでは学生を産総研リサーチアシスタント制度で雇用することが可能です。
https://www.aist.go.jp/aist_j/business/alliance/ra/ra_index.html

NIMSでは、NIMS Junior制度を利用した大学院生支援があります。
https://www.nims.go.jp/hr-development/junior-researcher.html

The Graduate School of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, offers a variety of support programs for students in the Sub-Program of Electronic Physics and Engineering. Particularly, generous support is available for doctoral students.
https://applphys.bk.tsukuba.ac.jp/prospectivestudentportal

Various scholarships are available at Tokyo University of Science.
https://www.tus.ac.jp/tuslife/campuslife/scholarship

AIST can employ students under the AIST Research Assistant Program.
https://www.aist.go.jp/aist_j/business/alliance/ra/ra_index.html

NIMS offers graduate student support through the NIMS Junior Program.
https://www.nims.go.jp/hr-development/junior-researcher.html